1. |
転灑 遊香 - 蒼の境界線
04:09
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蒼の境界線 - 転灑 遊香
それは遥か遠く、天を仰ぎ見る望遠鏡
そして深淵を覗き見る幼子
この地平には不可解があまりにも多すぎる
私の手から飛び立った鳥は
宙へ旅立ち一体何を望む？
煌めく硝子 海に沈みゆく卵
ふと 割れた時にいったい最初に何を見る？
揺らめく水面 掬いあげても
対の景色には終ぞ触れられない
手を振りかざしてみても
羽すらこの指の隙間をそっとすり抜けていく
ただ見ている事しか出来なかった
波及する虹 瓦解していく砂城
飽和した青空 行き交う影法師
後を追いかけてみたけれど
何も見つけられなかった
零れ落ちたこの世界で
進み征くあなた
そんなあなたの旅が
どうか健やかであれと 私は 私は
願わずには居られないのです
ねえ 名も知らないあなた
どこかで聞き届けてくれるのなら
この願い どうか どこか遠くまで
そしたらきっと私達は「」
全てを見通した青空
私は地に足をつけ
宛てもなく歩き続け
何を探して
もう誰にも分かりやしない
答えは鏡面の向こう側
手を伸ばしたって
あの頃にはもう戻れない
悠々と空を征くあなたは
とても鮮やかで綺麗で
目が眩んでしまうんだ
ねえ、あとどれだけ祈りを捧げたら
私の元に帰って来るのかい
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2. |
おやしろさま - EX:Paranioa
03:22
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EX:Paranoia - おやしろさま
plug in
見たい物としたい事
plug in
痛い心に愛を問う
plug in
こちら半径約90センチ
この手の届く全てに
plug in plug in!!
これが本気で味わう表現の差
plug in plug in!!
ひとりぼっちで始まるオーケストラ
色に例えるとダイヤ
これは便利なペンで描いた
全世界が嫉妬するアイテム
ごめんな何処にも売ってないんだ
変幻自在 出力調整
移ろう情勢に自己投影
死の妄念 妄想
挑戦状の数だけ憧れた少年少女
遺憾だな
通知表の2〜3
何者でも無いし未完だが
時間じゃなく己の実感がさ
極上の快楽へ誘わん
凡庸と記号で打ち込まれて
本能の希望で次の種へ
根性論に酔って首を曲げて
論争押し込んで好きも枯れてく
もったいないな 物足りないや
何失ったって損はしないさ
音の元の底の方を
焔の様煌々と点そうよ
所々齟齬もろとも男の子の本能
その心をLOCK ON
狭い箱に浮いてる脳味噌
手垢まみれで白んだ凶器を
マメに工事繰り返すcondition
発効するpass これで即魅了
何から手をつける？
神様でもブレる
明日は眼を伏せる
価値ならエゴでも許せる
掻き鳴らせよ手と手を触れず
キミがここに居れば更に心地良いのに
撮り溜めたテレビ倍速で観て止めるならばキリもいい
圧迫しているHDD 消す事でupdate
どうせ今日も綺麗な肉と華と虹で偽る戦争
ツギハギ 切り取って
すぐさま無理矢理 一子相伝
普通なら失いたくも培いたくも
無いようなもんも道の上 全部ゲット
いらない取捨選択
空きメモリは無限で歌えるだけ歌おうかな
強者や王様なんかじゃなくて
自由な"ラッパー"が鳴くぜ
書き溜めた文字の価値が出た時
目を逸らせなかった咲いた笑顔に
零れ落ちるほど愛されたのに
間違えた恋を確かめた様に
ハマってく逆へ 逆へ
傷付けばつく程に贅沢で
それが一つの味であり僕の旅
ペンに増える色は多い方が良い
今何してる？
いや気になんねぇ
目覚まして生きてくれ
恩も毒も孤独も全て経験値
己次第で白にも虹色にも
変化していく精神と時の部屋
自分で自分を閉じ込めた
振るタクト全アクションから
『此処が居場所だよ』と聞こえた
Da La La La...PARANOIA
Da La La La...PARANOIA
Da La La La...PARANOIA
Da La La La...PARANOIA
また速まったばっかだが
足らなきゃまた並ばなきゃだ
これ先天性劇症型PARANOIA
Da La La La...
E.X.P refining E.X.E
ランクの低い犠牲に揺蕩う小せえ意志
溺れてる時みたいな感覚だ
不思議と息は切れそうにないが
この少しだけ長い1verseは
俺だけのためのものだからまた
plug in
見たい物としたい事
plug in
痛い心に愛を問う
plug in
こちら半径約90センチ
この手の届く全てに
plug in plug in!!
これが本気で味わう表現の差
plug in plug in!!
ひとりぼっちで始まるオーケストラ
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3. |
四条ユリ - Starlight
03:11
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Starlight - 四条ユリ
輝くStarlight 廻る廻る
星空 midnight みんな 踊り明かして
時計の 針が動く
重なり合う この鼓動が今
輝くStarlight 廻る廻る
星空 midnight みんな 踊り明かして
時計の 針が動く
重なり合う この鼓動が今
新たなStep out 巡る巡る
音に乗せて みんなで 歌い出せば
世界は輝き出す
魔法のような It's a everlasting night
不意に見上げた 数多の光は
一つ一つの 意思を紡ぐ
きっとまた会える その時まで
輝くStarlight 廻る廻る
星空 midnight みんな 踊り明かして
時計の 針が動く
重なり合う この鼓動が今
新たなStep out 巡る巡る
音に乗せて みんなで 歌い出せば
世界は進み出す
降り注ぐ 願いよ今
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4. |
Bochi,灰戯 - Bandage
03:04
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Bandage - Bochi,灰戯
(Bochi)
R.I.P 3文字の追悼
tweetが流れたら忘れてしまいそう
MP3 に込めた気持ちも
本音のとこだけ薄めて隠そう
Still I love in my mind
青い鳥たどって記憶の国
壊れた時計を巻き戻すギミック
ふかした煙は銀河鉄道
空いたソファーと 味気ない生活
ロードされない 99年のデータ
した悪巧みを一人で プレイバック
平気なフリして 1年経過
なくしたものなら欠けたまんま
悲しみを日常で塗りつぶした
写した歪な輪郭の版画
そのまま己を絵に描いたようだ
(灰戯)
普段から無口だからいなくても
変わらないクラブの喧騒は
いつもの演奏家たち集まり
夜は更け気付けばtime is over
毎日は続く幸か不幸か
巻き戻せないんだ どう足掻こうが
まだ出ない涙溜め込んだ分
痛みで愛を知る等価交換
生活に忙殺され何年か経てば
忘れるこの気持ちすら
でも忘れないよう刺青より
深く滲むインクに託してる今
一緒に行きましょうって言ってた
洋食屋もコロナで潰れちまった
できない約束しないタチ
だからこれは一生の約束
ろくなことはない日々
酒も濁しちゃう苦労話
ブルーバード飛び立つ浜の先
俺らは買わない夢見れない宝くじ
報われないことなどはなし
クロックと共に右回り
蒼い鳥消える飛行機雲
広げる翼自由と孤独
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5. |
夕凪みちる - Vanishing Dream
05:22
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Vanishing dream - 夕凪みちる
眠りから覚めたら
全て失ってしまうから
この世界だけはまだ
繋ぎ止めていて
青の流線形
指先をすり抜け
螺旋を描いて
遠くの 空の果てまで
それはほんの一瞬で
ただ跡だけを濁す
あの日の想い出は
ただいたずらに溶けていく
眠りから覚めたら
全て失ってしまうから
この世界だけはまだ
繋ぎ止めていて
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6. |
くのいち子 - 追憶
04:01
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追憶 - くのいち子
出会い別れ 生死流転
交差 いろんな場面
各自 真っすぐに
たまに立ち止まることも
左に曲がって その後の次の信号越え
突き当りまで
それから坂を上って また下って
長い長い長い道に 分岐たくさん
往来 めぐり つながることもあったりな
行違って 二度とないこともまた
それだけなんだけど
こぼれるため息 彼は誰 空にとけた
そう予想もしなかった 涙は連れて来ず
なんだか何ともいえない
なんか言うと しんどいかもしれないから
そうかって呟く
東の空 たなびく雲
光差し込む 鳥は立つ
前を見る
途中で道が別れ
ずっと歩いてきて
気付いたらこんな遠くまで来たみたい
振り返るともう地平線 向こう 見えないぐらい
またねって言ったのは昨日のことみたいなのに
なのに 時は移ろう 空は燃ゆ
立ち止まると
思い出がどんどん頭の中で広がって
もう一回会って
顔みて笑ってさ
もっと話せばよかったな
寂しいな ありがととさよならって
今思ってるこれが届いてるとと良いんだけど
やさしいこえ
あたたかく
おだやかな風
ふわりカーテンゆらす
木がそよぐ 青い匂い
波の綾 絶え間なく
虫の声
薄暮れ 月は誰そ彼
誰の声だったか
夢からさめ うすれゆく記憶
重なる 合う離るる
思い出す あの時
忘れてしまった ことのほうがおおい たぶん
でもわずか 残った一顆
あえて考えず
今は触れて取り戻す 懐かしき昔日
明日には消えてるかも
誰もいない あてどない
何もない ひとなんていない
喧騒 明け暮れ 訪れる静寂
めんどう 感情 良きに計らい
前方 一目 地面を蹴って1歩
踏みしめる道 つながっている
心地よく 包む 幸せ
自分の中にある
晴れ 曇 雨
花は散る散るまた満ちる
大切と思えるものを大切に
心温かく
人に測らせず
無くさない この光
記憶 追いかけ
大事にしまって また眺めて
今日も生きる
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nardius12 Sendai, Japan
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